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スマホ講座

スマホ講座 茶屋之町

48回目のスマホ講座が4月12日に茶屋之町集会所にて開催されました。

新高校1年生を含む初参加の講師役(生徒)9名と受講者(高齢は)9名が参加しました。前回よりも成長した講師たちの姿は、受講者の目にも頼もしく映っていました。

回数を重ねるごとに、受講者の質問はより高度な質問となり、講師は受講者と共に学びながら講座を進める場面もありました。

参加した生徒の声

「誰かのために助けるということは、これから生きていく上でとても大切になると思いました」

「スマホ講座を通して高齢の方々に使い方を教える中で、相手に分かりやすく伝えることの大切さと難しさを実感しました。」

今回の講座では受講者同士でお互いに「できるようになったこと」や「行いたいこと」を共有し合い、これまで以上に好奇心に満ち溢れた様子が見られました。それを見た講師は、スマホ講座という活動にいっそう誇りを感じ、全力で取り組もうという意志を強めました。

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ミャンマー地震募金活動

3月28日にミャンマー中部を震源とする大地震に被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。

報道によりますと被災地ではライフラインの復旧や救助活動への支障が出ているほか、避難者の多くが路上で避難生活を余儀なくされているとのことです。

このような被災状況を踏まえ、甲南高校ボランティア委員会では4月6日に校外にて緊急支援募金活動を行いました。

お花見イベント開催中の茶屋さくら通りとJR芦屋駅北側ペデストリアンデッキにて通行者に募金へのご協力をお願いしました。その結果、総額152,077円が集まりました。ご協力いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。

募金していただいたお金は、全額日本赤十字社へ寄付いたしました。この組織を通じて、被災者のもとへ水や食料、医薬品などが届けられます。

発起人からの感謝の言葉

被災された方々に、心よりお見舞い申しあげます。この度のミャンマー地震支援募金活動を通して、人の優しさと温かさに触れ、自分自身とても温かい気持ちになりました。募金活動に協力していただいた皆様、ありがとうございました。被害を受けられた方々が1日でも早く平穏な日常が訪れることを心より願っております。

ボランティア委員会 德平智哉

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阪神ブロック交流会

3月24日に行われた蒼開中学校・高等学校インターアクトクラブ主催の阪神ブロック交流会に6名の生徒が参加しました。

今回の交流会では吉備国際大学の先生や学生、現地の農業者の方々から有害鳥獣による被害と対策、森林管理についてお話を伺いました。

有害鳥獣に関する講義では、淡路島における獣害の現状や害獣から農作物を守るための対策についてスライドを交えて学びました。また、現地の方の案内のもと八木馬回にて獣害対策の現場を見学しました。さらに、吉備国際大学の先生と学生の方が捕獲、調理された猪と鹿のジビエを頂く機会もありました。

森林管理に関する講義では、吉備国際大学の先生からお話を伺い、森林管理の難しさや人手不足などの課題について改めて考える機会となりました。

参加した生徒の感想

「私たちが住んでいる地域では聞けないようなお話ばかりで有意義な時間になったと感じています。」

「獣害のお話を聞いて、改めて生産者たちと消費者たちの害獣に対しての考え方や捉え方が違うことを実感しました。」

「普段の生活では聞けないような内容の話でした。 獣害や森林管理に関する問題は淡路島だけではなく全国での問題だと考えるようになりました。」

参加した生徒は他校の生徒や現地の方との交流を深めると同時に、獣害や森林管理などの普段の生活では考えることが少ない課題について思案していました。

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スマホ講座

スマホ講座 茶屋之町

47回目のスマホ講座が3月8日芦屋市茶屋之町集会所にて開催されました。

この4月より高校生になる中学3年生が4名初めてスマホ講座に参加しました。初々しい講師の姿に、参加した8名の受講者の方も自然と笑みが溢れます。

初参加の生徒の感想

「スマホ講座をしてみて、コミュニケーション能力が上がり、人に教えることの大切さも改めて気がつきました。」

「私はこの講座に参加して人が困っていたら助けることは改めて大切なことなんだなと実感しました。
これからも人の役に立つことをし、徳を積んでいきたいです。」

「スマホ講座だからみんなスマホの事をほとんど知らないと思っていたけど結構難しい事を言われたりしたので僕も勉強になりました。みんなすごく優しい方だったので楽しかったです。」

「スマホ講座に参加し、最初は緊張しながらも、順調に教えることができた。教えながら、普段の操作を言語化する難しさを実感した。結果的に講座は成功し、次回は言語化を意識して臨みたい。」

中学3年生は初めてのスマホ講座で緊張している反面、人に教える体験に楽しさを感じていました。一緒に参加した講師の高校生も自分が初参加した時のことを思い出し、初心に立ち返っている様子でした。