6月7日(日)芦屋市青少年センターにて熱中症講座を児童対象に行いました。風船バレーやシッポ取り、ハンカチ落としなどで遊び、少し汗をかいてから、熱中症とその予防について話をしました。熱中症を予防するために重要な、以下のポイントを強く伝えました。
1. 適切なスパンで水分補給を定期的に行うこと(一気に飲まず、こまめに水分補給を行う)
2. 規則正しい生活を送ること
3. 朝食をしっかり食べること
4. 暑さに慣れること
特に暑くなり始めた今が大事で、身体の小さい小学生1年生は特に無理しない事が肝要であることを伝えました。
生徒の声
「今回の熱中症講座を通して、教える側の大変さや教える際の工夫の重要さを学びました。対象者が子供であったため、話し方に工夫が求められました。具体的には、子供たちの目線に合わせ、難しい言葉を使わずに簡単な言葉で言い換えることや、発表ポスターの文字を見やすくするなどの工夫を行いました。小学生に伝える言葉の選び方は難しかったですが、同時に自分の成長にもつながったと強く感じました。今回の経験を今後の活動で活かしていきたいと思います。」