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熱中症講座

福島県教育委員会教育長賞を授与!

ボランティア委員会の柿田くんが、環境省主催の「いっしょに考える『福島、その先の環境へ。』チャレンジアワード2023」において福島県教育委員会教育長賞(優秀賞)を授与されました。

「いっしょに考える『福島、その先の環境へ。』チャレンジアワード2023」は、未来を担う若い世代と共に福島の未来を考える機会を創り、新しいアイデアを通じたつながりの拡大を目的に行われています。柿田くんは3年間、処理水と風評被害についてグローバル・リサーチを通じて研究し、風評被害を増やさないための活動をボランティア活動にて実施してきました。3年間で合計8回の講座が開催され、取り組みが今回の受賞につながりました。

柿田くんのコメント

この度は、輝かしい優秀賞を頂戴し誠に光栄に思います。私は、福島県における風評被害を低減させるための力になりたいと考え、3年間にわたり活動をしてまいりました。この賞をいただくことができたのは、私どもの活動にご協力いただいた皆さまのおかげです。今後もこの活動を多くの方に知っていただけるよう、最善の努力をしてまいります。

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熱中症講座

熱中症講座
小学生

本校ボランティア委員会は、地域社会への貢献を目標とし、様々な社会貢献活動を行っています。その一環として、熱中症予防に焦点を当て、小学生向けに特別な講座を提供しました。

夏季の高温多湿な日本の気象条件下で、熱中症は特に子どもたちにとって深刻なリスクです。この講座では、熱中症の予防方法や症状、緊急時の対処法について詳しく説明し、子どもたちが安全に夏を楽しむための知識とスキルを提供しました。

「もし友達が熱中症になってしまったら?」実演の様子です

講座では以下のような内容を説明しました。

  1. 熱中症の理解: 子どもたちに、熱中症が何であるか、
    なぜ危険であるかについて分かりやすく説明しました。
    (小学校低学年の背が低い子どもは、外を歩いている際に、アスファルトの照り返しを受けやすく、熱中症になるリスクがより高いことを強調しました。)

  2. 予防策: 熱中症を予防するための基本的なガイドラインを紹介し、適切な水分補給の重要性を強調しました。また、普段からの心がけが大切であることも説明しました。【(例)朝ご飯をちゃんと食べる、水分だけではなく塩分もしっかり摂取する、など】
  3. 症状と対処法: 熱中症の初期症状を理解し、友達や家族が熱中症になった場合の応急処置方法を学びました。
  4. 体験活動: 熱中症になった時の状況をシミュレーションし、緊急時の対応方法を実践的に学びました。

大塚製薬様の「アイススラリー」は今回も活躍しました

この講座は、地域の小学生たちに熱中症の理解を促し、

夏季における安全意識を

高める一助となることができたことと思います。


子どもたちが楽しく、

安全な夏を過ごすために、

知識と予防策を共有することは

私たちの使命でもあります。

今後も、本校ボランティア委員会は

地域社会への貢献活動を継続し、

学び舎の外での価値ある経験を

提供し続けます。

地域の皆様と共に、

より良い未来を築いていくために

努力し続けます。

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熱中症講座

熱中症講座

暑い夏の季節に、高齢者の皆さまの健康を守るため、

熱中症講座を開催しました。

この講座では、熱中症予防の重要性や早期対応について、

分かりやすく解説し、より安心して夏を楽しんでいただくために

何が必要か、ご紹介させて頂きました。

講座の内容

  1. 熱中症とは?
    • 熱中症の基礎知識やメカニズムについて解説しました。
    • 高齢者の方が熱中症にかかりやすい理由や
      注意点についてお教えしました。

  2. 熱中症の症状と対応
    • 熱中症の初期症状や進行段階を理解し、
      早期発見の重要性を強調しました。
  3. 熱中症予防のポイント
    • 適切な水分補給や夏の自宅での過ごし方について、
      具体的な対策をご紹介しました。
    • 高齢者の方が快適な夏を過ごすための実践的な
      予防方法をご紹介しました。

今回は高齢者の方が対象でしたが、

次回は小学生を対象に講座を開く予定です。

いずれにせよ、

皆さまと共により良い夏を迎えるための一助となれば幸いです。

健康を考える講座へのご参加、

心よりお待ちしております。

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熱中症講座

熱中症講座
事前学習

暑い夏の季節には、熱中症対策が重要です。

そこで大塚製薬の小枝様に、熱中症の予防方法や早期対応、

そしてより健康で快適な夏を過ごすために

何が必要かをお話していただきました。

7月末の高齢者が対象の熱中症講座に活かしたい次第です。

参加者の声

参加者からは、熱中症に対する理解が深まり、

日常生活に活かせる実践的な知識を得られたとの声が

多く寄せられました。

また、自分たちが知らないことも多くあり、

7月末の熱中症講座に活かすことが出来そうだ

という声もありました。

最後にはなりましたがご協力頂いた大塚製薬の小枝様、

ありがとうございました。

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トルコ・シリア大地震支援募金活動を行いました。

トルコ南部のシリア国境近くで2月6日に発生した大地震では、これまでに4万人以上の死亡が確認されています。

この状況を受けて、ボランティア委員会のメンバーが緊急募金活動を実施しました。2月16日、2月17日は校門前で通学中の生徒に、2月17日、2月18日はスマホ講座に参加された方々に、2月18日には芦屋の社会福祉の展示会『まるっと』に参加された方々に、募金を呼びかけました。

ご協力いただいた皆様ありがとうございました。集めたお金は、日本赤十字社を通じて、避難生活が続いているトルコ・シリアの被災者の方々のために届けられます。

校内募金活動63,732円
スマホ講座(茶屋之町 浜芦屋町)11,791円
社会福祉展示会『まるっと』11,933円
ボランティア委員会22,200円
──────────────────
合計109,656円
ボランティア副委員長(柿田悠吾)から感謝の言葉

トルコ・シリア緊急支援募金にご協力いただきまして誠にありがとうございました。16/17日の8時から約20分校門付近での僅かな間と、スマホ講座、まるっと発表会にて募金活動を行いましたところ、皆様のご協力により87,456円の募金が集まりました。 この募金は、日本赤十字社を通じ国際赤十字・赤新月社連盟の緊急救援アピール等に対する資金援助、トルコ赤新月社並びにシリア赤新月社による救援活動・復興支援、日本赤十字社による救援・復興支援等に使われます。 今後とも募金活動へのご協力をよろしくお願いいたします。
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芦屋の障がい福祉について知るイベントにて発表

芦屋市社会福祉協議会で開催された「まるっと説明会」は、芦屋の障がい福祉を『まるっと』知ることができる展示イベントです。今回、高校3年生のボランティア委員が7月に参加した農福連携の活動について報告しました。

7月に農福連携に取り組んでいる事業所へ赴き、障がい者の方々と一緒に農業に取り組んだ経験を発表しました。協働することで初めて知ったことも多く、障がいを持つ方と直接協働する仕組みが社会にもっと必要だと提言しました。

当事者に話を聞くことの大切さが強調され、自らの興味や関心を行動に移していくことが大切であるというメッセージが込められています。このイベントを通じて、参加者が社会問題に関心を持ち、積極的な行動を起こすきっかけになることを期待します。

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熱中症講義
大塚製薬

6月21日 
大塚製薬様による
熱中症講義を受講しました。

ZOOMにて大塚製薬株式会社岩原様から熱中症の原因、水分補給の重要さ、体温調節の仕組みなどについてお話しいただきました。高校2年生6名が参加しました。

新しい熱中症対策「プレクーリング(活動前に体の深部を冷やす)」や「アイススラリーの摂取(細かい氷の粒子が液体に分散している状態の飲み物を摂る)」を知り、熱中症に対する理解が深まりました。7月末に芦屋市の高齢者を対象に熱中症講座をすることが決まっているので、この講義を参考に興味深い講座にしていきたいと思います。ご協力いただいた大塚製薬株式会社岩原様ありがとうございました。

参加した生徒の声

・熱中症の講義を聞くのは2回目ですが、忘れていたことが多くあり、非常に参考になりました。

・大塚製薬といえばポカリ、オロナミンCだけだと思っていたが、他にも面白い商品がたくさんあることに気がついた。体調管理をするために他の大塚製薬の製品を試し、常備しておこうと思う

・熱中症について特に講座として聞いたことがなかったので、色々知れてとてもためになった。特に深部体温を調節するという考え方が興味深く、自分がやっているスポーツにおいても応用できそうだ。

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小学生対象
熱中症講座

6月5日より
芦屋市立体育館・青少年センターにて
熱中症講座を行いました。

この講座は2019年度より大塚製薬協力のもと始まり、芦屋市内の小学校や高齢者施設で実施してきました。芦屋市青少年センターの依頼は今年で2回目です。ボランティア委員会の高校2年生4名が講義を行い、小学校2年生が5名、5歳児が2名参加しました。まず、ピンポン玉運びゲーム、風船運びゲーム、尻尾取りゲームを行って、軽く汗を流した後に、熱中症について講義をしました。人間が汗をかくシーンはどんな時があるか、熱中症になった時の対応の仕方、熱中症にならないために朝食をしっかり摂ることの重要性などについてクイズや寸劇を取り入れながら、楽しく学ぶ講義を行いました。

参加した児童の保護者の声

帰宅後クイズを家でも出してみましたが、5歳の子も覚えていたので、幼児でもしっかり伝わっていました。親としては朝ご飯に触れてもらえたことが嬉しかったです。朝食べないことが悩みの種なので。一緒に遊んで楽しかったこととセットだとより忘れないのだろうと思いました。ありがとうございました。