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熱中症講座

熱中症講座@芦屋市青少年センター

6月7日(日)芦屋市青少年センターにて熱中症講座を児童対象に行いました。風船バレーやシッポ取り、ハンカチ落としなどで遊び、少し汗をかいてから、熱中症とその予防について話をしました。熱中症を予防するために重要な、以下のポイントを強く伝えました。

1. 適切なスパンで水分補給を定期的に行うこと(一気に飲まず、こまめに水分補給を行う)

2. 規則正しい生活を送ること

3. 朝食をしっかり食べること 

4. 暑さに慣れること

特に暑くなり始めた今が大事で、身体の小さい小学生1年生は特に無理しない事が肝要であることを伝えました。

生徒の声

「今回の熱中症講座を通して、教える側の大変さや教える際の工夫の重要さを学びました。対象者が子供であったため、話し方に工夫が求められました。具体的には、子供たちの目線に合わせ、難しい言葉を使わずに簡単な言葉で言い換えることや、発表ポスターの文字を見やすくするなどの工夫を行いました。小学生に伝える言葉の選び方は難しかったですが、同時に自分の成長にもつながったと強く感じました。今回の経験を今後の活動で活かしていきたいと思います。」

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茶育プロジェクト

茶育プロジェクト

茶育プロジェクト日本茶文化の理解を深めるために

芦屋の小学生が日本文化への理解と関心を深めることを目標に掲げ、活動しています。日本伝統文化である茶文化について対話型かつ実験型、実践型の授業で生徒の興味関心・学習意欲を高める授業を行っています。

企画背景

グローバル化が急速に進む現代では、文化交流の中で母国の文化紹介をすることが多く求められるようになりました。そのため、日本文化への理解を深めることが喫緊の課題となっています。私立小学校では外部から講師を呼び、文化理解を深める機会が提供されることがある反面、公立の学校ではそのような機会は非常に少ないです。そのため、総合芸術である日本伝統文化の茶道及び日本茶文化を中心に、公立小学校で日本伝統文化教育を充実させるための一環としてこのプロジェクトを企画しました。

茶育プロジェクトとは?

岩園小学校・朝日ヶ丘小学校・山手小学校の3校で茶に関する基礎知識や興味を持ってもらうための授業を実施しています。さらに、礼儀作法やその文化について学べる機会も提供しています。日本文化教育では、日本文化が過去のものと捉えられ、自身とのつながりが見いだせず、学生が日本文化に興味を持ちにくい現状があります。そこで、急須で淹れる日本茶文化など、生徒とのつながりやその重要性、ペットボトル茶と急須茶の違いなどを、対話型かつ実験型の授業で伝え、生徒の興味関心と学習意欲を高めることを心がけています。第2回目の講座では農林水産省からいただいた急須を活用し、芦屋市内の茶業者の協力のもと、プロから煎茶道をはじめとする日本茶文化について学べる授業を実施します。

今後の展望

今後は茶文化だけでなく花道等の他の日本文化に加え、日本の風習や年中行事への理解を深めるような学習プログラムの構築を目指しています。これらを市内の3校の小学校だけでなく、今後広く普及することで、近年衰退する様々な日本文化の持続化にも寄与できると考えています。

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スマホ講座

茶屋之町
スマホ講座

12名の茶屋之町の方々を迎え、初めてのスマホ講座参加者の高校生も今回は増えました。回数を重ねるごとに顔馴染みの方も増えています。それと同時に聞かれることが、デジタルネイティブの甲南生もわからないほど、難しくなってきていることを感じています。しかし、そんな質問でも甲南生は受講生の方と一緒に解決策を模索していきます。

参加した生徒の声

「スマホ講座は誰かの困っていることを解決するので、とてもほっこりする。それと同時に昔の日本がどんなものだったか学ぶことができてとても有益な時間だ。」

「無意識に使っていることに対して、言語化する過程がまだまだ私には難しい。それには毎日使うことが大切だと感じた。そうすれば応用の段階に進むことができるようになり、他の道が広がっていくだろう。」

「本日、初参加させていただいた。祖父母も同じスマホを使っていたので簡単なところもあった。しかしWindowsに画像の転送するやり方などは知らなかったので、Windowsの方も勉強していきたい。」

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スマホ講座

スマホ講座 茶屋之町

高齢者10名 高校生9名
9月9日14時より
芦屋市茶屋之町集会所にてスマホ講座を開催しました。

今回はスマホ講座を始めてから3周年という記念すべき会で した。この3年間で合計33回スマホ講座を実施、のべ241名の高齢者の方が参加されています。この会を3年も続けることが出来たのは、一重に皆様の暖かいご支援あってのことです。心から感謝申し上げます。

参加した生徒の声

「私は初めてスマホ講座に参加しました。スマホが使えず、高齢者が孤立化しないよう地域社会とつながる手段の一つであるスマホの活用を教授する活動となっており、とても意義のある活動と感じています。他のスマホセミナーと違い、1対1のマンツーマンで高校生が高齢者に教えるため、他の人の目を気にすることなく何でも高齢者が疑問に思ったことを聞けるのが我々のスマホ講座のメリットだと思います。また、高齢者だけでなく教えてる側の立場である高校生も、学びを多く得れる場所だと強く感じました。これからも高齢者に寄り添ったスマホ講座を尊重してこの有意義な活動を継続していきたいです。」

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熱中症講座

熱中症講座
小学生

本校ボランティア委員会は、地域社会への貢献を目標とし、様々な社会貢献活動を行っています。その一環として、熱中症予防に焦点を当て、小学生向けに特別な講座を提供しました。

夏季の高温多湿な日本の気象条件下で、熱中症は特に子どもたちにとって深刻なリスクです。この講座では、熱中症の予防方法や症状、緊急時の対処法について詳しく説明し、子どもたちが安全に夏を楽しむための知識とスキルを提供しました。

「もし友達が熱中症になってしまったら?」実演の様子です

講座では以下のような内容を説明しました。

  1. 熱中症の理解: 子どもたちに、熱中症が何であるか、
    なぜ危険であるかについて分かりやすく説明しました。
    (小学校低学年の背が低い子どもは、外を歩いている際に、アスファルトの照り返しを受けやすく、熱中症になるリスクがより高いことを強調しました。)

  2. 予防策: 熱中症を予防するための基本的なガイドラインを紹介し、適切な水分補給の重要性を強調しました。また、普段からの心がけが大切であることも説明しました。【(例)朝ご飯をちゃんと食べる、水分だけではなく塩分もしっかり摂取する、など】
  3. 症状と対処法: 熱中症の初期症状を理解し、友達や家族が熱中症になった場合の応急処置方法を学びました。
  4. 体験活動: 熱中症になった時の状況をシミュレーションし、緊急時の対応方法を実践的に学びました。

大塚製薬様の「アイススラリー」は今回も活躍しました

この講座は、地域の小学生たちに熱中症の理解を促し、

夏季における安全意識を

高める一助となることができたことと思います。


子どもたちが楽しく、

安全な夏を過ごすために、

知識と予防策を共有することは

私たちの使命でもあります。

今後も、本校ボランティア委員会は

地域社会への貢献活動を継続し、

学び舎の外での価値ある経験を

提供し続けます。

地域の皆様と共に、

より良い未来を築いていくために

努力し続けます。

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活動発表

高校生ボランティア
アワード2023

8月9日から8月10日に新宿住友ビルの三角広場にて開催された高校生ボランティアアワード2023に参加しました。

高校生ボランティアアワード全国大会 2023 in 新宿

日時:2023年8月9日(水)〜10日(木)

7月の期末テスト直後に行われた予選発表会で、
我々甲南高校ボランティア委員会の日頃の活動が評価され、
先日新宿での全国大会に出場した。
全国から88校の高校が集まり、
様々なブース発表をしていました。
2日目のブース発表会の後に行われたシンポジウムでは、古田敦也さんをはじめとする5人のパネリストのもと、ボランティア活動のあり方などについて学びを深めました。
全国のボランティアに励む仲間たちと暖かい雰囲気で、抽象的ではありますが、未来の作り方について考えることができました。

大会の最後に行われた余興では、ももクロの高城れにさんや、大会主催者のさだまさしさんの生歌を聴いたり、芸人テツandトモのネタを見たりして楽しみました。


参加した生徒の声

「ありがたいことに賛同の意見や、参考にさせて欲しいといった声もたくさんかけて頂きました。ももクロの高城れにさんと古田敦也さんのお二人を相手に発表する機会があり、非常に緊張したが、普段ならなかなかできない経験ができた。ポスターの制作からかなりの時間をかけてこの大会に挑み、かなり大変な仕事ではあったが、素晴らしい経験をさせていただいたと感じている。」

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熱中症講座

熱中症講座

暑い夏の季節に、高齢者の皆さまの健康を守るため、

熱中症講座を開催しました。

この講座では、熱中症予防の重要性や早期対応について、

分かりやすく解説し、より安心して夏を楽しんでいただくために

何が必要か、ご紹介させて頂きました。

講座の内容

  1. 熱中症とは?
    • 熱中症の基礎知識やメカニズムについて解説しました。
    • 高齢者の方が熱中症にかかりやすい理由や
      注意点についてお教えしました。

  2. 熱中症の症状と対応
    • 熱中症の初期症状や進行段階を理解し、
      早期発見の重要性を強調しました。
  3. 熱中症予防のポイント
    • 適切な水分補給や夏の自宅での過ごし方について、
      具体的な対策をご紹介しました。
    • 高齢者の方が快適な夏を過ごすための実践的な
      予防方法をご紹介しました。

今回は高齢者の方が対象でしたが、

次回は小学生を対象に講座を開く予定です。

いずれにせよ、

皆さまと共により良い夏を迎えるための一助となれば幸いです。

健康を考える講座へのご参加、

心よりお待ちしております。

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熱中症講座

熱中症講座
事前学習

暑い夏の季節には、熱中症対策が重要です。

そこで大塚製薬の小枝様に、熱中症の予防方法や早期対応、

そしてより健康で快適な夏を過ごすために

何が必要かをお話していただきました。

7月末の高齢者が対象の熱中症講座に活かしたい次第です。

参加者の声

参加者からは、熱中症に対する理解が深まり、

日常生活に活かせる実践的な知識を得られたとの声が

多く寄せられました。

また、自分たちが知らないことも多くあり、

7月末の熱中症講座に活かすことが出来そうだ

という声もありました。

最後にはなりましたがご協力頂いた大塚製薬の小枝様、

ありがとうございました。

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スマホ講座

スマホ講座
茶屋之町

高齢者7名 高校生7名

5月20日 14時より

芦屋市茶屋集会所にて

スマホ講座を開催しました。

茶屋之町との15回目のスマホ講座です。

15回目ともなると、常連さんが増えて、

顔見知りの方が増えた気がします。

今回もいろんなお話を交えながらスマホの使い方を

お教えしました。

初参加の高校生の声

初めて参加したこのボランティア活動は、

まさに心に響く経験でした。

高校生が地元の高齢者の方々に

スマートフォンの使い方を教えるなんて、

想像もしなかったのですが、

やってみて本当に良かったと感じています。

最初は不安と緊張がありましたが、

受講者の方々とお話をしていくうちに、緊張も解けてきました。

僕たちはスマートフォンの操作やアプリの

ダウンロード方法を教え、受講された方々からは

生活の知恵や貴重な経験を学ぶことができました。

お互いに学び合いながら、

地域の絆を深めることができたのは

本当に素晴らしいことだと思います。

今回経験したことを活かして、

今後も積極的に参加していきたいと思います。

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スマホ講座

スマホ講座
茶屋之町

高齢者5名 高校生4名


4月15日 14時より


芦屋市茶屋之町集会所にて


スマホ講座を開催しました。

茶屋之町との14回目のスマホ講座です。

14回目にもなってくると受講生の方からの質問も

レベルが高くなってきます。

例えば、「写真の保存先を変えたい」など

他にも高度な質問を沢山いただきました。

しかしそんな質問にも

皆さんに誠意を持ってお教えしていました。

参加した高校生の声

初めて参加した時は「自分にできるのかな」と

不安と緊張があったのですが、受講生の方々が優しく接して下さるので、

こちらもリラックスしてスマホについてお教えすることが出来ました。

また、スマホ講座が開かれている集会場のコミュニティもすごく暖かく、

何度でも参加したくなる雰囲気です。

そして何より自分でこのスマホ講座を通して成長したと感じる点は、

世代を越えてスマホについてお教えする際に、

できるだけ専門用語を使わず、

どんな人でもわかりやすくお教えする方法が身についた点です。

代わりにできるだけ意味が近い言葉で説明すると、

より分かりやすい説明ができます。

そしてこの様にボランティア活動は学校の授業などと違い、

自分から動かなければいけません。

しかし、自分から動いて相手を助けるというのは簡単ではないので、

スマホ講座に参加し、自分自身を成長させていきたいです。