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能登半島地震支援募金活動

1月1日に起きた石川県能登地方を震源とする大地震より被害にあわれました皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

被災地では、ライフラインや住居の復旧にもかなりの時間を要すると報じられており、多くの方々が避難生活を送っていらっしゃいます。甲南高校ボランティア委員会では、被害の状況を受け、募金活動を校内外で行いました。

1月18日・19日は校門前で通学中の生徒に、20日・21日はJR芦屋駅北側ペデストリアンデッキにて芦屋市民ら募金を呼びかけ、総額34万1893円が集まりました。21日にはHuMA顧問の鵜飼医師、甲南高校自治会の生徒も駆けつけ、街頭にて芦屋市民に募金を呼びかけました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

募金していただいたお金は、1月2日より能登地方にて医療支援を継続して行っているNPO 災害人道医療支援会(HuMA) に支援金として20万円、赤い羽根共同募金に義援金として残り14万1893円、それぞれ寄付させていただきます。この2つの機関を通して、能登半島地震で被災された方々に水や食べ物、衛生分野の支援、必要な医薬品や医療物資の提供等が行われます。 募金にご協力いただききありがとうございました。
 

校内校外(JR前)総計
1日目35,535円163,969円
2日目28,430円113,959円
合計63,965円277,928円341,893円

発起人からの感謝の言葉

皆さまのご協力により、校内と校外を合わせて、34万1893円もの温かい支援が集まりました。募金してくださった全ての保護者の方々、生徒の皆さん、そして地域の一般の方々からの温かいご支援に心から感謝申し上げます。34万1893円という大きな金額は、能登半島地震の被災者の方々にとって希望となり、復興のための一助となるでしょう。これは皆さまの協力の共感の表れであり、その温かい心が被災地にいる方々に届くことを信じています。心より感謝を込めて、この募金活動に携わってくださった全ての方に感謝の意を表せます。ありがとうございました。

発起人 高2 伏見優輝・山田雄生

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その他

ガザ緊急人道支援募金活動

15万939円をUNESCOへ募金しました。

重大な危機に直面しているガザの子供たちを置き去りにしないために、ボランティア委員会では人道支援緊急募金活動を実施しました。11月24日、25日は校門前で通学中の生徒に、26日はJR芦屋駅北側ペデストリアンデッキにて芦屋市民ら募金を呼びかけ、総額15万9309円が集まりました。

ご協力いただいた皆様ありがとうございました。集めたお金は日本ユニセフ協会を通じて、水や衛生分野の支援、必要な医薬品や医療物資の提供など、ガザの子供達の命を守る支援のために使われます。

校内募金活動  39,588円
JR芦屋募金活動111,351円
総額150,939円
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熱中症講座

福島県教育委員会教育長賞を授与!

ボランティア委員会の柿田くんが、環境省主催の「いっしょに考える『福島、その先の環境へ。』チャレンジアワード2023」において福島県教育委員会教育長賞(優秀賞)を授与されました。

「いっしょに考える『福島、その先の環境へ。』チャレンジアワード2023」は、未来を担う若い世代と共に福島の未来を考える機会を創り、新しいアイデアを通じたつながりの拡大を目的に行われています。柿田くんは3年間、処理水と風評被害についてグローバル・リサーチを通じて研究し、風評被害を増やさないための活動をボランティア活動にて実施してきました。3年間で合計8回の講座が開催され、取り組みが今回の受賞につながりました。

柿田くんのコメント

この度は、輝かしい優秀賞を頂戴し誠に光栄に思います。私は、福島県における風評被害を低減させるための力になりたいと考え、3年間にわたり活動をしてまいりました。この賞をいただくことができたのは、私どもの活動にご協力いただいた皆さまのおかげです。今後もこの活動を多くの方に知っていただけるよう、最善の努力をしてまいります。

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その他

この町がすき 2番

手話動画を作成

昨年より、阪神・淡路大震災後に作詞・作曲された『この町が好き』の手話動画を芦屋市社会福祉協議会様と協働で作成しています。この度、2番が完成しました。

この手話動画を用いて、芦屋市内の幼稚園では手話を使いながら『この町が好き』を合唱しています。

作成した生徒の感想 

休みを使ってプロジェクトを進めることは、他の活動にも時間を割かなければいけないこともあり、非常に挑戦的でした。しかし同時に、この経験を通じて、単なる活動ではなく、地域社会に貢献する一環としての自覚が一層強まりました。 

手話の練習動画は、年齢や性別を問わず、芦屋市の住民にとって新たなコミュニケーション手段を提供するものとなり、特に聴覚に障がいのある方々との交流を促進する役割を果たすことが期待されます。これが地域社会において、より包括的で誰もが参加しやすい環境を生み出す一助となることを願っています。 

また、感謝状をいただくことで、これからも地域社会において積極的な役割を果たしていく原動力となりました。このようなプロジェクトに携わることで、自身の成長にもつながったと感じています。これからも地域社会への貢献を続け、共に豊かな未来を築いていけることを楽しみにしています。 

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熱中症講座

トルコ・シリア大地震支援募金活動を行いました。

トルコ南部のシリア国境近くで2月6日に発生した大地震では、これまでに4万人以上の死亡が確認されています。

この状況を受けて、ボランティア委員会のメンバーが緊急募金活動を実施しました。2月16日、2月17日は校門前で通学中の生徒に、2月17日、2月18日はスマホ講座に参加された方々に、2月18日には芦屋の社会福祉の展示会『まるっと』に参加された方々に、募金を呼びかけました。

ご協力いただいた皆様ありがとうございました。集めたお金は、日本赤十字社を通じて、避難生活が続いているトルコ・シリアの被災者の方々のために届けられます。

校内募金活動63,732円
スマホ講座(茶屋之町 浜芦屋町)11,791円
社会福祉展示会『まるっと』11,933円
ボランティア委員会22,200円
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合計109,656円
ボランティア副委員長(柿田悠吾)から感謝の言葉

トルコ・シリア緊急支援募金にご協力いただきまして誠にありがとうございました。16/17日の8時から約20分校門付近での僅かな間と、スマホ講座、まるっと発表会にて募金活動を行いましたところ、皆様のご協力により87,456円の募金が集まりました。 この募金は、日本赤十字社を通じ国際赤十字・赤新月社連盟の緊急救援アピール等に対する資金援助、トルコ赤新月社並びにシリア赤新月社による救援活動・復興支援、日本赤十字社による救援・復興支援等に使われます。 今後とも募金活動へのご協力をよろしくお願いいたします。
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熱中症講座

芦屋の障がい福祉について知るイベントにて発表

芦屋市社会福祉協議会で開催された「まるっと説明会」は、芦屋の障がい福祉を『まるっと』知ることができる展示イベントです。今回、高校3年生のボランティア委員が7月に参加した農福連携の活動について報告しました。

7月に農福連携に取り組んでいる事業所へ赴き、障がい者の方々と一緒に農業に取り組んだ経験を発表しました。協働することで初めて知ったことも多く、障がいを持つ方と直接協働する仕組みが社会にもっと必要だと提言しました。

当事者に話を聞くことの大切さが強調され、自らの興味や関心を行動に移していくことが大切であるというメッセージが込められています。このイベントを通じて、参加者が社会問題に関心を持ち、積極的な行動を起こすきっかけになることを期待します。

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スマホ講座 活動発表

第4回高校生ともしびボランティア顕彰助成決定

第4回高校生ともしびボランティア顕彰助成を授与することが決定しました。高校生ともしびボランティアは「若者のボランティア人材の育成」を実現すべく、公益財団法人コープ灯火ボランティア復興財団が行なっている取り組みです。

甲南ボランティア委員会のスマホ講座が高く評価され、今回の授与となりました。今後ともスマホ講座を継続し、地域社会に貢献していきます。

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熱中症講座

熱中症講義
大塚製薬

6月21日 
大塚製薬様による
熱中症講義を受講しました。

ZOOMにて大塚製薬株式会社岩原様から熱中症の原因、水分補給の重要さ、体温調節の仕組みなどについてお話しいただきました。高校2年生6名が参加しました。

新しい熱中症対策「プレクーリング(活動前に体の深部を冷やす)」や「アイススラリーの摂取(細かい氷の粒子が液体に分散している状態の飲み物を摂る)」を知り、熱中症に対する理解が深まりました。7月末に芦屋市の高齢者を対象に熱中症講座をすることが決まっているので、この講義を参考に興味深い講座にしていきたいと思います。ご協力いただいた大塚製薬株式会社岩原様ありがとうございました。

参加した生徒の声

・熱中症の講義を聞くのは2回目ですが、忘れていたことが多くあり、非常に参考になりました。

・大塚製薬といえばポカリ、オロナミンCだけだと思っていたが、他にも面白い商品がたくさんあることに気がついた。体調管理をするために他の大塚製薬の製品を試し、常備しておこうと思う

・熱中症について特に講座として聞いたことがなかったので、色々知れてとてもためになった。特に深部体温を調節するという考え方が興味深く、自分がやっているスポーツにおいても応用できそうだ。