8月16日 8月17日の2日間
新宿住友ビル三角広場にて
高校生ボランティア・アワード2022に参加しました。
今大会は奉仕活動を実践する高校生たちの“発表・交流の場”とした交流会で、全国から地区大会を通過した144団体もの高校が参加しました。
各校が会場内にブースを設置し、活動内容の説明や活動体験などを行いました。
多くの高校と交流し、
自身の学びへ
二日間の開催期間内ではたくさんの高校のブースを見学、体験させていただき、さまざまな活動を行っていることを知りました。各校それぞれに活動の意図や目標があり、僕たちも学ぶことがたくさんありました。
また、有識者によるシンポジウムといった意見交換の場があり、今後の環境問題、SDGsについて真摯に向き合う活動家たちから貴重なご意見をいただきました。
表彰をモチベーションに、
さらなる活動へ
甲南高等学校は特別表彰校として、『香樹賞』を受賞させていただきました。ボランティア活動は表彰を目的としたものではありませんが、活動を評価していただくことは認知度の向上や、今後の活動へのモチベーションに大きく繋がります。いただいた賞に見合うべく、これからの活動により一層励んでいきたいと思います。
2日間を通して
〈池垣〉今大会では日頃からボランティア活動を行う高校生同士の交流を目的とし、さまざまな高校の活動を学ぶことができました。フードロス問題、家庭問題、性差別問題といったさまざまな社会問題がありますが一つとして同じ内容のものはなく、それぞれが信念、よりよい未来のビジョンを持って活動していることを学びました。この2日間の経験をこれからの活動へ活かしたいと思います。
〈宇都宮〉今回ボランティアアワードに参加したことが自分に取って大きな経験となった。他校の活動を知ることによって自分の視野が広がり、新たな可能性を感じることができる2日間だった。
〈草山〉この2日間を通し、ボランティアアワードは自分達の活動を発表するだけでなく、全国でボランティア活動をおこなっている団体が実際に交流でき、意見交換などを行える貴重な場でもあると感じた。
〈斎藤〉この2日間を通して、我々が取り組むべき社会課題はたくさんあることを痛感した。そのため、ボランティア活動を後輩に継承して、何世代にも渡って解決していかなければならないことに気づいた。
〈堀木田〉ボランティアアワード二日間で実感したことは、多くの企業が高校生のボランティア活動に関心を持ってくださっていることである。企業への働きかけによってボランティアの可能性はもっと広がるという期待が持てた。