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活動発表

INSTeMコンべンションに出展

2024年9月14日にボランティア委員会の3名がINSTeMコンべンション(一般財団法人INSTeM、関大梅田キャンパス共催)に参加・出展しました。このコンべンションはリテラシーをめぐるみなさんの知恵や技法を共有し、ネットワークし、バザールのような雰囲気のなかで一緒にその可能性や課題を考えていくための場です。

小学生対象のSNS講座を実施している生徒が中心となってポスターや動画を準備し、専門的な知識やアドバイス、そして多くの同じような考えを持つ仲間にたくさん出会うことができました。

私たちの活動は概ね好評で、このような展示会に高校生が出展しているとは誰も予想しておらず、「高校生が小学生にSNSを教えるという所に時代の流れを感じ、若者の世代になっていくのだと痛感した。」などのたくさんの意見や好評価を頂きました。

INSTeM https://instem.jp

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その他 活動発表

福島県教育委員会教育長賞を授与!

ボランティア委員会の柿田くんが、環境省主催の「いっしょに考える『福島、その先の環境へ。』チャレンジアワード2023」において福島県教育委員会教育長賞(優秀賞)を授与されました。

「いっしょに考える『福島、その先の環境へ。』チャレンジアワード2023」は、未来を担う若い世代と共に福島の未来を考える機会を創り、新しいアイデアを通じたつながりの拡大を目的に行われています。柿田くんは3年間、処理水と風評被害についてグローバル・リサーチを通じて研究し、風評被害を増やさないための活動をボランティア活動にて実施してきました。3年間で合計8回の講座が開催され、取り組みが今回の受賞につながりました。

柿田くんのコメント

この度は、輝かしい優秀賞を頂戴し誠に光栄に思います。私は、福島県における風評被害を低減させるための力になりたいと考え、3年間にわたり活動をしてまいりました。この賞をいただくことができたのは、私どもの活動にご協力いただいた皆さまのおかげです。今後もこの活動を多くの方に知っていただけるよう、最善の努力をしてまいります。

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活動発表

高校生ボランティア
アワード2023

8月9日から8月10日に新宿住友ビルの三角広場にて開催された高校生ボランティアアワード2023に参加しました。

高校生ボランティアアワード全国大会 2023 in 新宿

日時:2023年8月9日(水)〜10日(木)

7月の期末テスト直後に行われた予選発表会で、
我々甲南高校ボランティア委員会の日頃の活動が評価され、
先日新宿での全国大会に出場した。
全国から88校の高校が集まり、
様々なブース発表をしていました。
2日目のブース発表会の後に行われたシンポジウムでは、古田敦也さんをはじめとする5人のパネリストのもと、ボランティア活動のあり方などについて学びを深めました。
全国のボランティアに励む仲間たちと暖かい雰囲気で、抽象的ではありますが、未来の作り方について考えることができました。

大会の最後に行われた余興では、ももクロの高城れにさんや、大会主催者のさだまさしさんの生歌を聴いたり、芸人テツandトモのネタを見たりして楽しみました。


参加した生徒の声

「ありがたいことに賛同の意見や、参考にさせて欲しいといった声もたくさんかけて頂きました。ももクロの高城れにさんと古田敦也さんのお二人を相手に発表する機会があり、非常に緊張したが、普段ならなかなかできない経験ができた。ポスターの制作からかなりの時間をかけてこの大会に挑み、かなり大変な仕事ではあったが、素晴らしい経験をさせていただいたと感じている。」

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スマホ講座 活動発表

第4回高校生ともしびボランティア顕彰助成決定

第4回高校生ともしびボランティア顕彰助成を授与することが決定しました。高校生ともしびボランティアは「若者のボランティア人材の育成」を実現すべく、公益財団法人コープ灯火ボランティア復興財団が行なっている取り組みです。

甲南ボランティア委員会のスマホ講座が高く評価され、今回の授与となりました。今後ともスマホ講座を継続し、地域社会に貢献していきます。

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活動発表

高校生ボランティア・
アワード2022

8月16日 8月17日の2日間
新宿住友ビル三角広場にて 
高校生ボランティア・アワード2022に参加しました。

今大会は奉仕活動を実践する高校生たちの“発表・交流の場”とした交流会で、全国から地区大会を通過した144団体もの高校が参加しました。

各校が会場内にブースを設置し、活動内容の説明や活動体験などを行いました。

多くの高校と交流し、
自身の学びへ

二日間の開催期間内ではたくさんの高校のブースを見学、体験させていただき、さまざまな活動を行っていることを知りました。各校それぞれに活動の意図や目標があり、僕たちも学ぶことがたくさんありました。
また、有識者によるシンポジウムといった意見交換の場があり、今後の環境問題、SDGsについて真摯に向き合う活動家たちから貴重なご意見をいただきました。

表彰をモチベーションに、
さらなる活動へ

甲南高等学校は特別表彰校として、『香樹賞』を受賞させていただきました。ボランティア活動は表彰を目的としたものではありませんが、活動を評価していただくことは認知度の向上や、今後の活動へのモチベーションに大きく繋がります。いただいた賞に見合うべく、これからの活動により一層励んでいきたいと思います。

2日間を通して

〈池垣〉今大会では日頃からボランティア活動を行う高校生同士の交流を目的とし、さまざまな高校の活動を学ぶことができました。フードロス問題、家庭問題、性差別問題といったさまざまな社会問題がありますが一つとして同じ内容のものはなく、それぞれが信念、よりよい未来のビジョンを持って活動していることを学びました。この2日間の経験をこれからの活動へ活かしたいと思います。

〈宇都宮〉今回ボランティアアワードに参加したことが自分に取って大きな経験となった。他校の活動を知ることによって自分の視野が広がり、新たな可能性を感じることができる2日間だった。

〈草山〉この2日間を通し、ボランティアアワードは自分達の活動を発表するだけでなく、全国でボランティア活動をおこなっている団体が実際に交流でき、意見交換などを行える貴重な場でもあると感じた。

〈斎藤〉この2日間を通して、我々が取り組むべき社会課題はたくさんあることを痛感した。そのため、ボランティア活動を後輩に継承して、何世代にも渡って解決していかなければならないことに気づいた。

〈堀木田〉ボランティアアワード二日間で実感したことは、多くの企業が高校生のボランティア活動に関心を持ってくださっていることである。企業への働きかけによってボランティアの可能性はもっと広がるという期待が持てた。