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スマホ講座

スマホ講座
茶屋之町

高校生7名、高齢者7名
12月17日
芦屋市茶屋之町集会所にて
スマホ講座を開催しました。

茶屋之町との13回目のスマホ講座です。本日をもって三年生のボランティア委員は引退となり、二年生が後を引き継ぐことになりました。講座には幹部5人が参加し、これまでの感謝を伝えさせていただきました。

三年生による感謝のことば

〈池垣〉委員会には高校一年次から参加させていただき、この一年間委員長として委員会の代表を務めさせていただきました。これもひとえに、講座に参加してくださった方々や委員の皆さんの支えのおかげです。この一年、委員長としての職務には全力を尽くして務めて参りました。Webサイトの開設、動画版スマホ講座の発展、委員会の認知度向上、これらはすべて先輩方が培ってきたものを次世代に受け継ぐためです。土台を固めることはできたかと思います。これからは後輩たちがこれらを利用し、委員会をさらなる発展に導いてくれることを期待しています。私たち三年生は引退となりますが、今後とも委員会をぜひよろしくお願いいたします。これまで支えてくださった方々、本当にありがとうございました。

〈宇都宮〉初めは部活の代わりにと軽い気持ちで入ったボランティア委員会も、今では入って良かったと思えるまでになりました。初めて参加した活動はスマホ講座で、自分の得意なことを活かしてボランティアができる経験は新鮮でした。そこからはスマホ講座を中心にボランティア活動を行い、最後のボランティアもスマホ講座になりました。これらのボランティア活動からコミュニケーション能力など自分が成長することができました。さらに、ボランティア活動を通して自分が様々な人に支えられていることを知ることができました。この経験は一生忘れないと思います。ありがとうございました。

〈草山〉最初はボランティア活動を偽善活動と思っていた私でしたが、ボランティア活動に参加する回数を重ねるうちにボランティアという本質に気づいたような気がします。実際に偽善で活動されている人もいるかもしれません。しかし、その方のおかげで助かっている人がいるのは事実です。少し視野を広げてみると、自分の考え方や価値観などが変わるかもしれません。私はそういうことをボランティアから学びました。ありがとうございました。

〈斎藤〉ボランティア活動を通じて、奉仕することの楽しさや説明することの難しさなど、さまざまなことを知りました。これらの経験は私を成長させてくれました。ありがとうございました。


〈掘木田〉甲南高校でのボランティア活動は、私にとって重要な経験となりました。企画力、調整力、実行力の基礎を先輩方や先生に教えて頂き感謝しています。誰かのためのボランティアではなく、自分の学びの場としてボランティアと関わることができ嬉しく思っています。スマホ講座では、高齢者の方と交流を重ねることにより、日々の悩みや本音を聞かせて頂きました。この経験は、私が祖父母の本音を理解できていなかった気付きになりました。ボランティアは、一方的に支える場ではなく、双方で支え合うための気付きの場だからこそ、得るものが大きいのだと思います。甲南高校ボランティア委員会でしかできない経験をさせて頂き、ありがとうございました。

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スマホ講座

スマホ講座
茶屋之町

高校生7名、高齢者8名
9月10日
芦屋市茶屋之町集会所にて
スマホ講座を開催しました。

茶屋之町との12回目のスマホ講座です。茶屋之町とのスマホ講座はちょうど2年前の2020年9月より始まりました。質問内容のレベルも高く、常連さんもいます。スマホを教える側の高校生の世代交代が進んでおり、7名中5名は高校1年生です。機種の違いに戸惑っている高校生もいましたが、みなさん誠意を込めて教えていました。

参加した高校生の声

アプリのダウンロードの仕方を説明させていただいた。ゲームがしたいという事だったので、自分がよくやっている「ねこホッピング」を紹介させていただいた。喜んでプレイしていただいたので嬉しかった。反省点はダウンロードやアカウントなどの横文字を説明する語彙力の低さだ。年配の方や5歳の子供に言っても伝わるように語彙力は磨いていかなければならないと感じた。

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スマホ講座

スマホ講座
浜芦屋町

高齢者8名 高校生7名
9月9日
浜芦屋町竹園集会所にて
スマホ講座を開催しました。

浜芦屋町の方々と第5回目のスマホ講座を行いました。常連さんが少しずつ増えてきており、和やかな雰囲気で行われました。マイナンバーの登録を高校生と一緒に実施し、「2万円がPay Payで使えるようになった!」と喜ぶ高齢者もいらっしゃいました。今回参加した高校生7名のうち5名は初参加でした。

初めて参加した高校生の声

・今回が初めての参加ということもあり、緊張や不安があったのですがいざ話してみるとすごくリラックスできました。出来るだけ簡単で且つ噛み砕いて説明することを心がけました。そして自分が教えてもらう立場であるのであれば、「自分だったらどうされるのが一番嬉しいのか??」ということを考えました。やはり、ニコニコしている人は自分としても落ち着くので常に笑顔で接することを心掛け、さらに一つ一つ相手の方と確認しながら進めていきました。私がこのスマホカフェで一番嬉しかったのは、最後の振り返りのところで相手の方に「コミュニケーション能力が高い」と仰って頂き、今後の活動のモチベーションにもなったことです。次回はもっと知識を蓄えて臨みたいです。

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スマホ講座

スマホ講座
朝日ケ丘町

8月25日 高齢者10名 高校生7名
8月26日 高齢者6名 高校生5名
朝日丘町(朝日丘集会所)にて
スマホ講座を開催しました。

1年ぶりに朝日丘町集会所でスマホ講座を行いました。昨年、参加していただき、今年も楽しみにしていたと参加していただいた方もいらっしゃいました。教える高校生の方も初めて参加した高校1年生もおり、少しずつ世代交代がスマホ講座の中でも進んでいます。

参加した高齢者の声

・高校生が講師になってくださるなんて素敵な企画だと思います。すごく親切に丁寧に自分のことのように必死に教えてくださり、とても楽しかったです。帰ったらすぐ復習して、今日教えていただいたことができるようになりたいと思います。今まで知らなかったことが分かって嬉しかったです。
・大変わかりやすく、丁寧に教えていただくことができました。以前からいくつか疑問点や情報を尋ねたいことがあったので、その一つ、一つを質問して、優しく教えてもらうことができ、参加して良かったとつくづく実感しています。本では答えが見つけられなかったり、面倒くさかったりして、そのままになっていた事柄が解決でき、すっきりとすることができました。ありがとうございました。

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活動発表

高校生ボランティア・
アワード2022

8月16日 8月17日の2日間
新宿住友ビル三角広場にて 
高校生ボランティア・アワード2022に参加しました。

今大会は奉仕活動を実践する高校生たちの“発表・交流の場”とした交流会で、全国から地区大会を通過した144団体もの高校が参加しました。

各校が会場内にブースを設置し、活動内容の説明や活動体験などを行いました。

多くの高校と交流し、
自身の学びへ

二日間の開催期間内ではたくさんの高校のブースを見学、体験させていただき、さまざまな活動を行っていることを知りました。各校それぞれに活動の意図や目標があり、僕たちも学ぶことがたくさんありました。
また、有識者によるシンポジウムといった意見交換の場があり、今後の環境問題、SDGsについて真摯に向き合う活動家たちから貴重なご意見をいただきました。

表彰をモチベーションに、
さらなる活動へ

甲南高等学校は特別表彰校として、『香樹賞』を受賞させていただきました。ボランティア活動は表彰を目的としたものではありませんが、活動を評価していただくことは認知度の向上や、今後の活動へのモチベーションに大きく繋がります。いただいた賞に見合うべく、これからの活動により一層励んでいきたいと思います。

2日間を通して

〈池垣〉今大会では日頃からボランティア活動を行う高校生同士の交流を目的とし、さまざまな高校の活動を学ぶことができました。フードロス問題、家庭問題、性差別問題といったさまざまな社会問題がありますが一つとして同じ内容のものはなく、それぞれが信念、よりよい未来のビジョンを持って活動していることを学びました。この2日間の経験をこれからの活動へ活かしたいと思います。

〈宇都宮〉今回ボランティアアワードに参加したことが自分に取って大きな経験となった。他校の活動を知ることによって自分の視野が広がり、新たな可能性を感じることができる2日間だった。

〈草山〉この2日間を通し、ボランティアアワードは自分達の活動を発表するだけでなく、全国でボランティア活動をおこなっている団体が実際に交流でき、意見交換などを行える貴重な場でもあると感じた。

〈斎藤〉この2日間を通して、我々が取り組むべき社会課題はたくさんあることを痛感した。そのため、ボランティア活動を後輩に継承して、何世代にも渡って解決していかなければならないことに気づいた。

〈堀木田〉ボランティアアワード二日間で実感したことは、多くの企業が高校生のボランティア活動に関心を持ってくださっていることである。企業への働きかけによってボランティアの可能性はもっと広がるという期待が持てた。

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キッズスクエア

防災講座

7月21日 朝日丘小学校(12名参加)
7月22日 岩園小学校 (6名参加)
7月25日 山手小学校 (11名参加)

にて防災講座を開催しました。

安全のための学びを

芦屋市内の小学校で防災講座を行いました。日本で過去に起きた地震の話や日本には大きな地震が多い話をした後、皆で芦屋市のハザードマップを見て避難ビル等を確認しました。毛布と棒で担架を作ったり、防災クイズをしたり、芦屋市からいただいた防災ボトルに何を入れたらいいかなどのワークショップを行いました。小学生は積極的に挙手をし、さまざまなアイデアを出してくれました。

ご協力いただいた芦屋市教育委員会様、各関係者の方々ありがとうございました。

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スマホ講座

スマホ講座
茶屋之町

高齢者9名 高校生8名
7月16日14時より

芦屋市茶屋之町集会所にて
スマホ講座を開催しました。

茶屋之町での開催はもう12回目になり、常連さんが増えて定番のコンビが誕生した気がします。今回も電話帳の使い方といったスマホの標準機能から、Googleマップのストリートビューなどの様々な機能を解説させていただきました。一人一人スマホの理解度に大きく差があり、一対一による講座の効果は大きいようです。

新しい関係性を築く

スマホ講座の重要な要素は人間関係にあると思っています。今回は新しく高校2年生の生徒が参加してくださいました。スマホを通して地域の方と関わる機会ができることは素晴らしいことです。さらにたくさんの方が参加してくださり、もっと大きな活動になることを目指していきます。

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スマホ講座

スマホ講座
茶屋之町

高齢者10名 高校生8名
6月11日14時より
芦屋市茶屋之町集会所にて

スマホ講座を開催しました。

茶屋之町での開催は11回目で、今までの中で一番多い10名の高齢者、8名の高校生が参加しました。約90分間のマンツーマンでの講座で、Googleレンズの使い方、Adobe Scanの使い方、ラインの使い方などをお伝えしました。会話の中で、普段の学校生活や日常の話などで盛り上がるグループもあり、異世代交流の場ともなっています。

参加した高齢者の声


・スマホ講座で聞く内容を溜めて、前日に質問を書き出し、毎回楽しみにしています。この講座のおかげでスマホを使用する能力は確実に伸びています。ありがとうございます。

・普段見る高校生はスマホでゲームばかりしているものだと思っていたらそうでもないことが分かった。教科書をAdobeScanでPDF化し、スマホを使って勉強しているという。今の若い人たちのツールの使い方を知る必要があり、決めつけてはダメだと反省した。

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熱中症講座

小学生対象
熱中症講座

6月5日より
芦屋市立体育館・青少年センターにて
熱中症講座を行いました。

この講座は2019年度より大塚製薬協力のもと始まり、芦屋市内の小学校や高齢者施設で実施してきました。芦屋市青少年センターの依頼は今年で2回目です。ボランティア委員会の高校2年生4名が講義を行い、小学校2年生が5名、5歳児が2名参加しました。まず、ピンポン玉運びゲーム、風船運びゲーム、尻尾取りゲームを行って、軽く汗を流した後に、熱中症について講義をしました。人間が汗をかくシーンはどんな時があるか、熱中症になった時の対応の仕方、熱中症にならないために朝食をしっかり摂ることの重要性などについてクイズや寸劇を取り入れながら、楽しく学ぶ講義を行いました。

参加した児童の保護者の声

帰宅後クイズを家でも出してみましたが、5歳の子も覚えていたので、幼児でもしっかり伝わっていました。親としては朝ご飯に触れてもらえたことが嬉しかったです。朝食べないことが悩みの種なので。一緒に遊んで楽しかったこととセットだとより忘れないのだろうと思いました。ありがとうございました。