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スマホ講座

スマホ講座5周年記念

ボランティア委員会は、阪神・淡路大震災を契機に発足し、長年にわたり「自ら志願し、社会の役に立とうとする気持ち」を大切に活動を続けてきました。成果や義務としてではなく、一人ひとりの自由な意思と「やりたい」という思いを原動力にしていることが、この委員会の大きな特徴です。地域の清掃や募金活動をはじめ、生徒自らが発起人となり仲間を募って行動する自主的な取り組みが、数多く生まれてきました。

2020年に始まった芦屋市茶屋之町自治会とのスマホ講座も、そうした活動の一環として受け継がれています。このたび5周年を迎え、茶屋之町集会所で記念行事を開催しました。これまでの取り組みを振り返り、「ゆるやかで温かい繋がりの大切さ」を改めて実感する一日となりました。

当日は、これまで活動を支えてきたボランティア委員会のOB4名が参加。高齢者の方々が彼らに向けるあたたかな眼差しから、長年培われてきた信頼関係が感じられました。3年ぶりに初期メンバーが顔をそろえる一方で、現役の甲南生が活動を引き継ぎ、着実にバトンをつないでいる姿が印象的でした。

このスマホ講座は、これまでに35回開催され、のべ約300人の高齢者が参加しています。月に一度の活動を通じて、高校生と高齢者が無理のない距離感で交流を重ねてきました。スマホの操作を説明する中で、生徒たちは「伝える力」や「相手に寄り添う姿勢」を自然と身につけていきます。また、高齢者から戦争や震災の体験を直接聞くことで、教科書では学べない「生きた歴史」に触れる機会にもなっています。

この5年間で感じた価値は三つあります。
第一に、世代を超えた交流の場であること。
第二に、生徒自身の表現力やコミュニケーション力を育む学びの場であること。
第三に、新しいことに挑戦し続ける高齢者の姿が、若い世代のロールモデルとなっていることです。

参加された地域の方々との関係は、深すぎず、しかし確かな信頼で結ばれた“心地よい距離感”のつながりです。そして、この活動が今日まで継続してこられたのは、温かく見守り、ともに歩んでくださった茶屋之町の皆さま、ならびに社会福祉協議会の継続的なご支援があってこそです。スマホ講座の5年間は、ボランティア活動がもたらす学びと出会いの豊かさ、そして地域とともに成長していくことの価値を、私たちに静かに、しかし確かに教えてくれています。

【サンテレビニュース 芦屋市茶屋之町「スマホカフェ」5周年 高校生が高齢者に使い方教える】
https://www.sun-tv.co.jp/suntvnews/news/2025/12/13/91406/

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その他 活動発表

第41回インターアクトクラブ年次大会

11月16日(日)、ボランティア委員会は芦屋ロータリークラブと協働し、「第41回インターアクトクラブ年次大会」を開催しました。
本大会には多くのインターアクター、教員、ロータリアンの皆さまにご参加いただき、世代を超えた交流と学びに満ちた一日となりました。

今年のテーマ「語り継ごう、涙と笑顔

各インターアクトクラブによるブース展示では、各校が日頃の活動を紹介し、想いや経験を直接伝える形式で発表が行われました。
参加した他校の生徒さんからは、「自分たちの活動に誇りを持って発表できました。他校の活動も本当にすごくて、とても刺激になりました」「他校の取り組みを知ることができ、新しい視点に触れることができました」といった声が聞かれ、互いに学び合う貴重な機会となりました。

主催校としての挑戦と成長

今大会では、本校ボランティア委員会が、企画・準備から当日の運営まで中心となって取り組みました。大規模な大会を運営する中で、周囲を頼ることや、先を読むことの大切さに気づき、練習を重ねることで本番に生きること、そして進行は必ずしも予定通りにはいかないことを学びました。さらに、チームワークが高まり、他校のインターアクターやロータリアンの方々とも交流でき、縦と横のつながりも深まりました。

基調講演から得た気づき

元朝日テレビのプロデューサーで過去にM-1や新婚さんいらっしゃいなどを担当した森本 茂樹(もりもと しげき)さんの講演では、人生を楽しむことやコミュニケーションの大切さについて、ユーモアを交えたお話がありました。

「普段聞けない話でとても面白かったです」
「毎日を大切に、楽しみながら過ごしていきたいと思いました」

未来へつながる大会を目指して

大会を終えた他校生徒らからは、「すごく楽しかったし、いい経験になりました」「来年が楽しみです。またこのような機会があれば嬉しいです」といった前向きな声が多く寄せられました。

ご臨席いただいた城ガバナー、芦屋ロータリークラブの皆さま、関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。

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スマホ講座

スマホカフェ交流会

芦屋市各地で行われてるスマホ講座について語る会に参加しました。甲南ボランティア委員長も含め、4名の方から事例紹介がありました。その後グループに分かれ、情報共有を行いました。様々な形態で芦屋各地でスマホ講座が広がっていることが分かり、活動の参考になる点が多々ありました。

この会を主催していただいた芦屋発信玉手箱の方々ありがとうございました。

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スマホ講座

スマホ講座 茶屋之町

45回目のスマホ講座です。茶屋之町とは35回目となりました。2000年から始めて、のべ350名以上の方々が参加されています。

高校3年生にとっては最後のスマホ講座となり、皆でスマホ講座での思い出を共有しました。

「スマホ講座でお会いした高齢者の方に、玉音放送を聞いた時の話なども聞いてきた。教科書に書いてある内容を生き証人として実際にお話を聞く機会が沢山あったことに感謝している。」

「スマホ講座が、普段なんとなく頭で思っていることを言語化する良いトレーニングの場となった。結果として、自分の表現力を鍛えることができ、いろんな人と話をすることが苦にならなくなった。」

「家と学校の往復だけでは得られない沢山のものを得ることができた。自分の殻を破ることができた。」

スマホ講座は、高齢者の方に感謝されることが多いですが、高校生も高齢者に感謝していることが沢山あります。その結果、スマホ講座は双方にとって、とても居心地の良い場所になっています。

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活動発表

INSTeMコンべンションに出展

2024年9月14日にボランティア委員会の3名がINSTeMコンべンション(一般財団法人INSTeM、関大梅田キャンパス共催)に参加・出展しました。このコンべンションはリテラシーをめぐるみなさんの知恵や技法を共有し、ネットワークし、バザールのような雰囲気のなかで一緒にその可能性や課題を考えていくための場です。

小学生対象のSNS講座を実施している生徒が中心となってポスターや動画を準備し、専門的な知識やアドバイス、そして多くの同じような考えを持つ仲間にたくさん出会うことができました。

私たちの活動は概ね好評で、このような展示会に高校生が出展しているとは誰も予想しておらず、「高校生が小学生にSNSを教えるという所に時代の流れを感じ、若者の世代になっていくのだと痛感した。」などのたくさんの意見や好評価を頂きました。

INSTeM https://instem.jp

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キッズスクエア

小学生対象SNS講座

芦屋市内の3つの小学校で、ソーシャルメディア(SNS)の使い方講座を実施しました。この講座の発案者は、SNSの適切な使い方を理解していない人々が、他者の夢や命を奪うという現状に深い憤りを感じ、SNSを使用する前にそのリスクと適切な利用方法を伝えることの重要性を強く感じていました。芦屋市青少年課の協力を得て、この講座が実現しました。

講義では、一方的な説明に終始することなく、クイズやディスカッションを取り入れ、子どもたちが自ら考える時間を設けました。また、SNSのリスクを強調するだけでなく、正しい使い方を学ぶことでSNSの楽しさや利点を享受できることも伝えました。SNSを「怖いもの」ではなく、「賢く使えば楽しいもの」として捉えられるように、さまざまな工夫を施しました。

講座終了後、子どもたちの意識に変化が見られました。SNSに対する理解と関心が高まっただけでなく、私たちが想定していた以上に、多様で深い意見が数多く寄せられました。子どもたちの視点から得られた洞察を踏まえ、私たち自身もSNSに関する知識をさらに深めていきたいと考えています。

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キッズスクエア 茶育プロジェクト

茶文化体験イベント

急須でお茶を入れるプロセスは心の保養になる

前回の「茶育」で、茶道に興味を持った児童が多かったことから、茶文化体験イベントを実施しました。日本茶の歴史や礼儀作法、正しいお茶の淹れ方について、小笠原流煎茶道の小笠原先生を講師としてお招きしました。

実施にあたっては、芦屋市教育委員会青少年育成課や小笠原先生、そして茶器具を貸し出していただいた甲南小学校に協力頂きました。

今回の茶道体験は、事前に申込書の付いたチラシを配布し、アレルギーの確認も行い、予約制で20名の小学生が参加しました。お茶を淹れる際は、2人1組の小グループで行い、すべての参加者が実際にお茶を淹れられる形式にしました。安全面にも考慮し、ボランティア委員や芦屋市職員の方々、計9名がサポートに入り、常に子どもたちに細心の注意を払いました。

体験的に日本文化について学べる機会は多くありません。近年では、共働き家庭や外食、核家族化の増加により家庭で食育が行われにくい状況になっているといわれています。このような現状において、学校は食育を促進するよう求められてきましたが、教員の多忙化や設備の不足、費用面の問題等から体験的に、且つ外部の講師を招き実施することは困難です。その中で、本校ボランティア委員会が主体となり学校側の負担を最小限にして実施できる体制を構築することは、非常に意義があることだと改めて感じました。

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その他

能登半島地震支援募金活動

1月1日に起きた石川県能登地方を震源とする大地震より被害にあわれました皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

被災地では、ライフラインや住居の復旧にもかなりの時間を要すると報じられており、多くの方々が避難生活を送っていらっしゃいます。甲南高校ボランティア委員会では、被害の状況を受け、募金活動を校内外で行いました。

1月18日・19日は校門前で通学中の生徒に、20日・21日はJR芦屋駅北側ペデストリアンデッキにて芦屋市民ら募金を呼びかけ、総額34万1893円が集まりました。21日にはHuMA顧問の鵜飼医師、甲南高校自治会の生徒も駆けつけ、街頭にて芦屋市民に募金を呼びかけました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

募金していただいたお金は、1月2日より能登地方にて医療支援を継続して行っているNPO 災害人道医療支援会(HuMA) に支援金として20万円、赤い羽根共同募金に義援金として残り14万1893円、それぞれ寄付させていただきます。この2つの機関を通して、能登半島地震で被災された方々に水や食べ物、衛生分野の支援、必要な医薬品や医療物資の提供等が行われます。 募金にご協力いただききありがとうございました。
 

校内校外(JR前)総計
1日目35,535円163,969円
2日目28,430円113,959円
合計63,965円277,928円341,893円

発起人からの感謝の言葉

皆さまのご協力により、校内と校外を合わせて、34万1893円もの温かい支援が集まりました。募金してくださった全ての保護者の方々、生徒の皆さん、そして地域の一般の方々からの温かいご支援に心から感謝申し上げます。34万1893円という大きな金額は、能登半島地震の被災者の方々にとって希望となり、復興のための一助となるでしょう。これは皆さまの協力の共感の表れであり、その温かい心が被災地にいる方々に届くことを信じています。心より感謝を込めて、この募金活動に携わってくださった全ての方に感謝の意を表せます。ありがとうございました。

発起人 高2 伏見優輝・山田雄生

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その他

ガザ緊急人道支援募金活動

15万939円をUNESCOへ募金しました。

重大な危機に直面しているガザの子供たちを置き去りにしないために、ボランティア委員会では人道支援緊急募金活動を実施しました。11月24日、25日は校門前で通学中の生徒に、26日はJR芦屋駅北側ペデストリアンデッキにて芦屋市民ら募金を呼びかけ、総額15万9309円が集まりました。

ご協力いただいた皆様ありがとうございました。集めたお金は日本ユニセフ協会を通じて、水や衛生分野の支援、必要な医薬品や医療物資の提供など、ガザの子供達の命を守る支援のために使われます。

校内募金活動  39,588円
JR芦屋募金活動111,351円
総額150,939円
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その他 活動発表

福島県教育委員会教育長賞を授与!

ボランティア委員会の柿田くんが、環境省主催の「いっしょに考える『福島、その先の環境へ。』チャレンジアワード2023」において福島県教育委員会教育長賞(優秀賞)を授与されました。

「いっしょに考える『福島、その先の環境へ。』チャレンジアワード2023」は、未来を担う若い世代と共に福島の未来を考える機会を創り、新しいアイデアを通じたつながりの拡大を目的に行われています。柿田くんは3年間、処理水と風評被害についてグローバル・リサーチを通じて研究し、風評被害を増やさないための活動をボランティア活動にて実施してきました。3年間で合計8回の講座が開催され、取り組みが今回の受賞につながりました。

柿田くんのコメント

この度は、輝かしい優秀賞を頂戴し誠に光栄に思います。私は、福島県における風評被害を低減させるための力になりたいと考え、3年間にわたり活動をしてまいりました。この賞をいただくことができたのは、私どもの活動にご協力いただいた皆さまのおかげです。今後もこの活動を多くの方に知っていただけるよう、最善の努力をしてまいります。